日頃より松本市総合体育館をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今後、不定期にはなりますが
ニュースポーツの紹介をしていきます。
さっそく今回は
モルックの紹介をさせていただきます!
モルックとは、モルックと呼ばれる木の棒を交互に投げ得点を狙い、合計が50点ぴったりになったチームの勝利になる遊びです。
こちらがモルックです。
こちらの数字が書かれた木の道具を「
スキットル」と呼びます。
最低限、この2種類の道具と広い場所があれば遊ぶことができます!
※床面が傷ついてしまうため、遊ぶ際には芝生のような柔らかい場所や厚めのマットを敷くなどしましょう
モルックをスキットルに向けて投げて、倒れ方によって得点が決まります。
スキットルは、
左側が奇数・右側が偶数になるように大きい数字を囲むように置きます。
並べ終わったら、だいたい3mから4mくらい距離を決めて、交互にモルックを投げます!
上から投げつけるようにだけしなければ、投げ方は自由なのでそれぞれ工夫するといいと思います。
持つ方向を縦から横に変えるだけで跳び方や跳ね方が変わって面白くなります!
スキレットが倒れたら得点が入ります。
方法は
2つのパターンがあります。
①倒れたスキットルが
1本のみ
→書かれている数字の数が得点になります。
②倒れたスキットルが
2本以上
→倒れた数だけが得点になります(書かれている数字は関係ありません)
得点の計算が終わったら、倒れたスキットルを”その場で”起こします。
ゲームが進むとスキレットの位置がだんだんばらけてくるので、
1本だけ倒すということが狙えるようになります。
ただし、チーム内で3回連続スキレットを倒せないと点数にかかわらず失格となってしまいます……。
また、50点をオーバーするとそのチームの点数は25点にまで減ってしまいます。
相手が有利になる数字のスキレットを倒しやすい場所に移動させないようにしたりと、かなり戦略を練ることができるゲームになっております!
このモルックは総合体育館でも貸し出しを行っております。
1セットしかご用意がないため、事前にお電話などでご予約いただきますよう、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!