先月、静岡県立沼津特別支援学校様との花壇づくりが予定されていましたが、緊急事態宣言中だったため中止となってしまいました。
しかし違った形で何か行えないか・・・と思い、以前行った出前授業のように、学校でプランターへの定植作業を行っていただく事になりました。
今回は昇降口から作業場までプランターを運ぶことから行っていただきました。
土が入ったプランターは重いので、協力して2人で運んでいます。
3つの班に分かれての作業なので、それぞれの作業台で使う道具も生徒さんだけで用意しています。
1つのプランターに苗を2つ植えます。まずは苗を準備して、プランターのどの場所に植えていくかを考えます。
場所が決まったら、苗を植えるための穴を掘っていきます。
時には先生と相談したり・・・
どう植えたらきれいかな・・・
植えたら土をかけてそーっと押さえます。
そーっと、そーっと・・・
作業が終了したら、班ごとにどんな所を頑張ったか発表してくれました。
先生が始めに「まっすぐに植えましょう」とお話してくださったポイントを皆とても気をつけて植えているように感じました。
プランターは愛鷹広域公園内に持ち帰る為、また昇降口まで運んでいただきました。
そして、作業の振り返り。今日の作業はどうだったか、皆ほとんど「頑張った」にシールが貼られていました。中には「次回頑張る」にシールを張る生徒さんも。
「また次回も頑張る」という意味で貼ってくれたようです。
そして講評。
とても上手にまっすぐに植えられたこと、そしてバランスよく植えられたことが素晴らしかったとお話させていただきました。
等間隔で端に寄らないように植えるともっときれいになることをアドバイスさせていただきました。
運ぶ作業はとても疲れたと思いますが、「お花、かわいい😊」と言って頑張ってくれた生徒さんたち、本当にありがとうございました!